愚痴風呂

日常生活に湧き出る不満を洗い流すためのブログ

はじめに

 

当方、さまざまな不満を抱える中年女子である。

 

まず語っておきたいことは、壊滅的に男運がないということだ。

 

いや、そもそも運などをあてにしてはいけない。

 

私の見る目がなかったに過ぎないのだろう。

 

 

容姿がずば抜けて優れた、仕事もできる所謂イケメン彼氏ができたこともあった。

 

ただ、如何せん女癖が悪すぎた。

 

私を半年かけて落としたあと、すぐに他の女も狙いはじめるってどういうこと?w

 

ヤツにとっては、落とすまでがゲームということなのだろう。

 

あとでわかったことだけど、経歴詐称もしてたしね。

 

 

 

FIREを成し遂げた年上彼氏は、

 

物腰は柔らかく優しいが、めんどくさがりの自己中心的なヤツだった。

 

ペットボトルの水も買ってくれないような超がつくどケチな上に

 

出かけると疲れると言って、会うとすぐにホテルに連れて行かれるのが本当に嫌だった。

 

あー、さぶ。

 

自分の都合だけで、こちらの気持ちはお構いなし。

 

そして、自分にはお金を遣うけど、人にはお金を遣いたくないというタイプ。

 

粋じゃないんだわ。

 

 

 

楽しいことと美味しい物大好きな人懐っこい元彼は

 

女子が財布を出すな! という人だったが、

 

実は口ばかりの調子こき。

 

突然私を捨てて連絡を断った最低なヤツだった。

 

別れから3年経ったころ、急に連絡をしてきて復縁を要求してきたが、

 

連絡を断ったあと別の女の尻を追いかけていたことを知っている私が応じるはずもない。

 

うまく女を落とせなかったからって、都合よくこっちに戻ってこようとするな。

 

 

 

まだまだいるが、ひとまずここまで。

 

 

ちなみに、そんな男たちと付き合ってきた私は

 

 

容姿に惹かれ、表向きの紳士な態度にコロッと騙されるような

 

超簡単な女、ということなのだろう。

 

 

この事実に気づくまで、かなりの年数がかかってしまったことは

 

ただただ痛いw

 

 

 

 

そして。

 

恋愛に疲れ、長年仕事に生きた私を突然襲った猛烈な孤独感は、

 

私を破滅の道へと導くことになる。

 

 

 

淋しさから、通常であれば絶対選ばないであろう男と付き合い、

 

あろうことか、結婚をしてしまったのだ。

 

 

うっかりできてしまった心のスキマは、ときに人をとんでもない行動に導く。

 

 

親の反対を押し切り結婚したこの男は、

 

 

最強クラスのクズだったのだ。